2011年11月3日木曜日

日本小児臨床薬理学会

今日はピアザ淡海で開催されている 第38回 日本小児臨床薬理学会 学術集会 に参加してきました。
学会長は私の研究活動の師匠でもある 中川雅生 先生です。
学会にはトロント小児病院の伊藤真也先生も来られていました。(自治医大の大先輩です)
朝から参加する予定でしたが、往診などがあり遅れて参加しました。
短い時間でしたが内容の濃い学びがありました。
「小児の風邪に抗ヒスタミン薬を使うか?」という特別企画は、とても盛り上がってディスカッションされていました。
日々の診療にも活かすことができる内容でした。

大学を離れていつも感じていることは、「日々学習しなければならない」ということです。
一人で診療していると、業務がついついマンネリ化して情報がアップデートされません。

「田舎だからレベルの低い医療しか受けられない」とならないように日々努力したいと思います。

追記)学会の帰り、隣のびわ湖ホールではTHE ALFEEのコンサートが行われていました。
いや、ちゃんと勉強しますよ。

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当院の在宅医療について

   ここ19年間の実績をまとめました。      死亡診断書枚数   在宅患者さん人数   訪問診療・往診のべ回数 2005年    12           66          492 2006年    17           70          553 2007年...