このマイコプラズマ感染症について北里大学のHPに書かれています。
http://strep.umin.jp/mycoplasma/index.html
とても詳しく、そして丁寧に書かれています。
上記のHPによるとマクロライド耐性のマイコプラズマは2000年にはほとんどなかったのですが、2011年では86.3%となっています。
プライマリケアを行っている医師の中には、「咳の患者が来れば,百日咳,マイコ,クラミジアを考えてマクロラ
また中耳炎などの耳鼻科領域においては「少量持続投与」と称される投与方法を用いられることがあり、長い時には数ヶ月にわたり投与されることもあります。
幸い、永源寺地域にはマクロライド耐性マイコプラズマの流行はありませんが、社会的な問題だと思います。
耐性菌が増える背景には、抗生物質の過剰投与があります。
今までのつけが回ってきたと考えるのは、私だけでしょうか?
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