花戸が学校医をしている東近江市立山上小学校で学校健診を行ないました。
学校健診は主に内科と整形の診察のみを行なっているところが多いと思いますが、山上小学校では、特別に各学年に一時間ずつ授業の時間をいただいて、花戸が「いのちの授業」を行っています。
今日は、1年生と2年生です。子ども達には聴診器でお互いの胸の音を聴いてもらいました。
君たちの心臓は、君たちが産まれたときから・・・ではなく、君たちがお母さんのお腹の中にいる時から今まで一度も止まることなく動き続けています。
それは君たちだけじゃなくて、先生や君たちのお父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃん、皆一緒です。
でも、心臓は一人に一つずつしかないから、止まってしまうと元には戻らない。
だから、大切にしなければならないんだよ。
そんな話をさせていただきました。
子ども達には、自分たちの健康とともに、人の命の大切さを感じてもらえたのではないかと思います。
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