2017年6月5日月曜日

足が腫れた?

注)下記の症例は、患者さんの同意を得て掲載させていただいております。

「左足が腫れるんや」
先日、いつも外来に通われている86歳のTさんが受診された時におっしゃいました。
みると確かに左足が腫れています。
ズボンの裾をめくりあげると、なにやらカサブタのようなものが・・



「この前から血まめのようなものができとったんですわ」
という「血まめ」は触るとゴソゴソと動きます。
血を吸って大きくなったダニでした。


鑷子(ピンセット)で引っ張り出すように、虫を取り除きます。
無理に引っ張ると頭が取れて、刺し口が残りますので注意しながら・・・


取れました。



頭もちぎれずに、取れました。

ダニ咬傷自体は、抗生物質などの治療の必要はありませんが、合併症であるライム病などの可能性もあるので、取り除いた後も注意が必要です。
この時期、農作業など草むらに出られる機会が多いと思います。長袖の服を着たり虫除けを使用するなど、ダニはもちろん他の虫刺されにも注意してください。


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当地域の活動が南日本新聞に掲載されました

6月8日、鹿児島県の地方紙 南日本新聞さんに当地域の活動を紹介していただきました。 田舎の地域での細々とした活動ですが、地域だからできることを発信していければと思います。