2012年2月28日火曜日

難病患者さんのサロン

今朝の京都新聞に、神経難病患者さんがサロンを立ち上げた記事が載っていました。彼女の在宅主治医をさせてもらっていますが、どんどん外に飛び出していってほしいとおもいます。

社会には、身体的・精神的・経済的など様々な支援が必要な方がたくさんおられます。我々が本来すべきことは、全てに手厚いサポート・・ではなくて、本人の自立を支援することが必要と常々考えています。

高齢者であっても障がいをもった方であっても、自立することで、よりその人らしく生活することができると信じています。その上で、本人がサポートを必要とするならば躊躇なく支援をするべき。

個人的には、子育てにおいても同様のことを考えています。



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当院の在宅医療について

   ここ19年間の実績をまとめました。      死亡診断書枚数   在宅患者さん人数   訪問診療・往診のべ回数 2005年    12           66          492 2006年    17           70          553 2007年...