ここ19年間の実績をまとめました。
2006年 17 70 553
2007年 12 69 546
2008年 22 89 736
2009年 22 98 1136
2010年 25 112 1293
2011年 23 121 1320
2012年 29 131 1571
東近江市永源寺診療所のブログです。 東近江市永源寺地域の保健・医療・福祉の地域連携ネットワークや地域の活動報告など。 「地域まるごとケア」を目指します。
ここ19年間の実績をまとめました。
ここ18年間の実績をまとめました。
当院では在宅診療を積極的に行っております。
お店で注文しようとしたメニューが「SOLD OUT(売り切れ)です」と言われたら、残念だけどまぁ仕方ないですよね。でも、それが病院だったら・・・・
皆さんは「医療崩壊」と聞いて、どのようなことを想像されるでしょうか?病院の経営破綻、あるいは医師や看護師が過労で倒れている姿でしょうか。そんな医療者が悪戦苦闘する状況とは違うもう一つの姿が目の前に迫りつつあります。
感染症に限らず多くの病気は予告なしに現れます。急に具合が悪くなった時には、救急車を呼べば病院に運ばれ適切な治療をうけられる、健康保険に加入していれば一定の負担で最適な医療サービスをうけられる、それが日本における当たり前の医療の姿でした。医療現場で「SOLD OUT」、「ラストオーダー」なんて言われることは考えられませんでした。
しかし、新型コロナの流行で状況が一変しました。病院のベッドが重症患者で一杯になれば、病院に入院できない、あるいは入院しても最適な治療を受けられないことも考えなくてはならなくなりました。入院できる病院やベッドを増やせばいいと思われるかもしれませんが、いくら建物を大きくしても、医療スタッフをすぐに増やすことはできません。新型コロナに限らず、がん、心筋梗塞、脳卒中、骨折や肺炎など、皆さんが住んでいる地域の病院で治療できる患者さんの数には限りがあり、ある一定数を超えてしまうと最善の医療が提供できなくなる、それが「医療崩壊」なのです。
我々医療者は、必要な人に最善の医療を提供し人々の健康を守りたいのです。地域の限りある医療資源を枯渇させないために、新型コロナの患者さんを急激に増やさない努力を共にしていただきたいのです。新型コロナの流行も大きな波でなければ、日本のどの地域でも乗り越えることができると思っています。
繰り返しますが、医療崩壊とは病院が無くなってしまうのではなく、具合の悪い患者さんが病院にたどり着いても「受け入れられません」「治療できません」と断わらなければならない、今までの日本の医療システムでは考えられなかった悲痛な医療現場の光景なのです。
そのような光景を目にすることがないよう、この冬そしてこれからも皆さんと我々医療者が穏やかな時間を過ごせることを切に願っています。
2020年12月
東近江市永源寺診療所 花戸 貴司
今日は、園医をしている幼児園での健診でした。
いつもは春と秋に健診をしていますが、今年はコロナの影響で春は
健診は胸の音を聴いたり皮膚の状態や背骨の歪みがないかを診るの
今年も各クラス1冊ずつ持っていき読んできました。
コロナのせいで子ども達が窮屈していないか心配しましたが、大きな声で笑っ
やっぱ子どもって楽しいですね。
当院では、10月よりインフルエンザワクチン接種を下記のとおり開始します。
例年と同様の数だけ入荷を予定しておりますが、在庫が無くなり次第終了となります。
65歳以上の方
10月1日より接種開始
65歳未満の方
10月26日より接種開始(予約受付は10月19日より開始)
※当院にカルテのない方(今まで一度も受診あるいは予防接種をされたことのない方)は、予約をお取りすることができませんので、事前に保険証など本人確認のできるものを持参して受付にお越しください。
※東近江市在住の方は、下記の補助が適用になりますので保険証や運転免許証など、本人確認ができるものを持参してください。
ここ19年間の実績をまとめました。 死亡診断書枚数 在宅患者さん人数 訪問診療・往診のべ回数 2005年 12 66 492 2006年 17 70 553 2007年...