在宅で診ている患者さんのなかでも「
でも、
それは在宅の場合、
人生の最期には本人・家族にもお別れの時間が必要なのです。
全くお別れの時間がないまま旅立たれるような事故や災害、
一方で、息をひきとるまでに充分にお別れの時間がもてれば、
ご本人にどのような最期を迎えたいか尋ねたり、
人生には「生・老・病・死」があります。
「病」を治すことは医師の役割ですが、「老」や「死」と向き合い、そして寄り添うことも、もう一つの医師の役割だと考えています。
納得できる人生を送られるためにも、我々がお見送りしてきた人たちのこと、そして我々がお手伝いできることを皆さんに伝えさせていただきたいと思います。
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